受け取ってください

AIに、毎回
同じ説明をしない。

作業を始める前に、AIがいちばん最初に読むルールを1枚のファイルにしておく。
それが CLAUDE.md です。コピーして置くだけ、インストールも登録も要りません。

押すと、ひな形がまるごとコピーされます(■ の行だけ書き換えてください)

置き方は3ステップ

01

フォルダを1個つくる

デスクトップに AI作業 などでいいです。AIは起動したフォルダの中を自由に触るので、どこの鍵を渡すかを先に決めます。

02

ホームの下に置く

上のボタンでコピーして、CLAUDE.md という名前で保存し、~/.claude/ の中へ。どのフォルダで作業しても読まれます。

03

そのフォルダで起動する

1で作ったフォルダでAIを起動します。以降、呼び方も止まってほしい場面も、毎回説明しなくてよくなります。

長いのが不安なら、3行でいい

全部書かないと効かない、ということはありません。この3行でも、無いのとは別物になります。

# CLAUDE.md
- 日本語で、結論から先に答える
- 説明を頼まれたときは実装しない。作る前に「進めていいですか」と1行だけ聞く
- ファイルを作ったら、最後に保存先のパスを必ず書く

足りないと感じたところだけ、あとから1行ずつ足してください

自分用に、作ってもらう

ひな形を書き換えるのが面倒なら、AIに作らせてください。下のプロンプトを貼ると6つ質問されるので、答えるだけで全文が出てきます。ChatGPT・Claude・Gemini、どれでも動きます。

新しいチャットを開いて、いちばん最初に貼ってください

置き場所は2階建て

置き場所が2つあって、役割が違います。どちらか片方を選ぶものではありません。両方あれば両方読まれ、書いてあることがぶつかったら近いほう(フォルダの中)が勝ちます。

置き場所いつ読まれるか何を書くか
~/.claude/CLAUDE.md どのフォルダで起動しても必ず 呼び方・口調・止まってほしいところ・報告の作法(=あなたとの付き合い方)
そのフォルダ/CLAUDE.md そのフォルダで起動したときだけ このシステムの手順・触ってはいけないもの(=その現場のルール)

最初はホームの下に1枚だけでいいです。現場ごとのルールが出てきてから、フォルダの中に足してください。

効くのは、止まってほしいところ

7つのセクションのうち、いちばん効くのはここです。勝手に作り始めるのを止めるだけで、やり直しがほとんど無くなります。

止まってほしいところ

「説明して」「どうなってる?」と聞いただけで作り始めるのを止める。説明を出した時点で止まり、進めるか1行だけ聞く——この1行がいちばん効きます。

動いていいところ

逆に、毎回の「やっていいですか?」を減らす場所。止まる場面を決めておくと、それ以外は安心して任せられます。

成果物の渡し方

「保存しました」で終わると、どこにあるか分からなくなる。保存先のパスと、フォルダを開くコマンドまで出させます。

書き方は1つだけ。気持ちではなく、動きで書く

×「丁寧に対応する」 → 判定できないので守られません。
○「説明を頼まれたら実装しない。『進めていいですか』と1行だけ聞く」 → これは守れます。

一度で完成させないでください

これは書いて終わりのファイルではなく、使いながら1行ずつ足していくものです。「そうじゃないんだよな」と思ったら、その場で1行足す。同じ注意を2回した時点で書けば、3回目はもう言わなくて済みます。

行数が多いほど偉いわけではありません。80行を超えたら、足す前に削ってください。守れないルールが増えるほど、全体がぼやけます。

Claude Code を使っている人へ

スキルとして入れておくと、作るだけでなく、あとから育てるのが楽になります。claude-md/ フォルダを ~/.claude/skills/ にコピーして、/claude-md と打つだけ。以降は「これも覚えておいて」と言えば、該当する場所に1行だけ足します(既存の内容を上書きしません)。

姉妹キット

こちらは付き合い方を決めるキットです。出てくるものの形を決めたいときは、同じ見た目の2つがあります。