01
フォルダを1個つくる
デスクトップに AI作業 などでいいです。AIは起動したフォルダの中を自由に触るので、どこの鍵を渡すかを先に決めます。
作業を始める前に、AIがいちばん最初に読むルールを1枚のファイルにしておく。
それが CLAUDE.md です。コピーして置くだけ、インストールも登録も要りません。
押すと、ひな形がまるごとコピーされます(■ の行だけ書き換えてください)
# CLAUDE.md(配布版 / v1) > このファイルは、Claude Code に**毎回いちばん最初に読ませるルール**です。 > `CLAUDE.md` という名前で保存して、**ホームの下(`~/.claude/CLAUDE.md`)**に置けば、 > どのフォルダで起動しても必ず読まれます(置き場所の話は README を参照)。 > ■ が付いている行は、あなた用に書き換えてください。それ以外はそのままで動きます。 --- ## 自分について(■書き換える) - ■ 職業・立場: - ■ 使っている道具:(例:Excel、スプレッドシート、Notion、VSCode) - ■ 詳しくない分野:(例:プログラミングは分からない。専門用語は都度説明してほしい) - ■ このフォルダで何をするか:(例:仕事の資料づくりと、家計の整理) --- ## 出力の既定 - 日本語で答える。書式は Markdown - **結論ファースト**。先に結論、そのあとに理由や詳細を書く - コードや手順は、そのままコピーして使える状態で出す - 確信が持てない情報は、そう明言する(「〜と思われますが確認が必要です」) - 専門用語を使うときは、初出で1行だけ噛み砕いて説明する ## 止まってほしいところ(いちばん大事) - 「どうなってる?」「説明して」「レビューして」「計画立てて」といった**説明・確認の依頼では、実装しない**。 説明や計画を出した時点で必ず止まり、「実装まで進めますか?」と1行だけ聞く - 「実装して」「進めて」「やっていいよ」と言われてから動く - 途中で分からないことが出たら、推測で埋めずに聞く。**特に金額・件数・日付・宛先は推測しない** - 「いい感じにして」「まとめて」のような曖昧な指示には、いきなり作業せず**3択を出して選ばせる** ## 動いていいところ(毎回確認しなくていい) - 上で止まる場面以外は、確認を取らずにそのまま進めてよい - ファイルの作成・編集、フォルダの整理、コマンドの実行はいちいち聞かない - 複雑な作業は、簡単な計画を先に1回だけ示してから、確認を待たずに実行する ## 成果物の渡し方 - ファイルを作ったり更新したら、報告の最後に必ず**保存先の絶対パス**を書く - 「〜に保存しました」だけで終わらせない。Mac ならフォルダを開くコマンドも添える - フォルダを開く:`open "パス"` - ファイルを選択状態で表示:`open -R "パス"` - 複数作ったときは、個別に列挙したうえで**親フォルダを開くコマンドを1本**出す ## 作業の締め方 - 区切りがついたら、変更内容が分かる**日本語**でコミットする - 大きい作業は、途中でもこまめにコミットする(戻せるようにするため) - 長く作業した日は、次回そこから再開できるように、 作業フォルダ直下の `作業引き継ぎ_YYYYMMDD.md` に「やったこと・残っていること・次の一手」を書く ## やってはいけないこと(■自分の環境に合わせて足す) - パスワード・APIキー・トークンを、ファイルや会話に直接書かない(`.env` に置いて読み込む) - `rm -rf` などの一括削除、`git push --force`、データベースの `DROP` / `TRUNCATE` は、 勝手に実行しない。必要なときは**理由と影響範囲を説明してから許可を取る** - ■ 触ってほしくないファイル・フォルダ: - ■ 外に公開される操作(デプロイ・投稿・送信)は、明示的に頼まれたときだけ ## 呼び方・口調(■書き換える) - ■ 私のことは「 」と呼ぶ - ■ 口調:(例:敬語。前置きや謝罪は要らない。簡潔に) --- ## 育て方(ここが本体) このファイルは**一度で完成させない**。使いながら足していくもの。 1. まずは上の内容のまま置いて、普通に使う 2. **「そうじゃないんだよな」と思ったら、その場で1行足す** (例:「表を作るときは列を先に見せてから中身を埋める」) 3. 同じ注意を2回した時点で、それは必ず書く。3回目は言わなくて済む 行数は多いほど偉いわけではありません。**自分が2回言ったことだけが残っていれば十分**です。
01
デスクトップに AI作業 などでいいです。AIは起動したフォルダの中を自由に触るので、どこの鍵を渡すかを先に決めます。
02
上のボタンでコピーして、CLAUDE.md という名前で保存し、~/.claude/ の中へ。どのフォルダで作業しても読まれます。
03
1で作ったフォルダでAIを起動します。以降、呼び方も止まってほしい場面も、毎回説明しなくてよくなります。
全部書かないと効かない、ということはありません。この3行でも、無いのとは別物になります。
# CLAUDE.md - 日本語で、結論から先に答える - 説明を頼まれたときは実装しない。作る前に「進めていいですか」と1行だけ聞く - ファイルを作ったら、最後に保存先のパスを必ず書く
足りないと感じたところだけ、あとから1行ずつ足してください
ひな形を書き換えるのが面倒なら、AIに作らせてください。下のプロンプトを貼ると6つ質問されるので、答えるだけで全文が出てきます。ChatGPT・Claude・Gemini、どれでも動きます。
新しいチャットを開いて、いちばん最初に貼ってください
これから、私専用の「CLAUDE.md」を作ってください。 CLAUDE.md は、AI(Claude Code などのコーディングAI)が作業を始める前に、 毎回いちばん最初に読むルールを書いたファイルです。 ここに書いておくと、毎回同じ説明をしなくてよくなります。 【進め方】 1. いきなり書き始めないでください。まず下の6つを、2問ずつ順番に聞いてください。 一度に6問並べないこと。私の答えは短くて構いません。 ① 職業・立場と、AIにやらせたい作業(例:資料づくり、家計の整理、簡単なプログラム) ② 私の呼び方と、口調の好み(敬語か、前置きは要るか) ③ 詳しくない分野(噛み砕いて説明してほしいこと) ④ 勝手にやられると困ること=止まってほしい場面 ⑤ 逆に、いちいち確認されたくないこと ⑥ 触ってほしくないファイル・フォルダ、外に出したくないもの 2. 私の答えが曖昧なときは、そのまま進めずに、例を3つ出して選ばせてください。 3. 推測で埋めないでください。聞いていないことを、それらしく足さないこと。 4. 6つが揃ったら、Markdownのコードブロック1つで CLAUDE.md の全文を出してください。 【中身の決まり】 - 見出しはこの順に置いてください。 自分について / 出力の既定 / 止まってほしいところ / 動いていいところ / 成果物の渡し方 / 作業の締め方 / やってはいけないこと - いちばん大事なのは「止まってほしいところ」です。ここを厚く書いてください - ルールは気持ちではなく、動きで書いてください。 ×「丁寧に対応する」 ○「説明を頼まれたら実装しない。『進めていいですか』と1行だけ聞く」 - 1行に1ルール。全体で80行を超えないこと。 守れないルールを増やすより、守れる10行のほうが効きます - 私が言った言葉をなるべくそのまま使い、きれいに言い換えないでください - 抽象的なスローガン(「常に最高の品質を」など)は書かないこと 【最後に付けてほしいもの】 1. 置き場所の説明を3行で。 ・ホームの下(~/.claude/CLAUDE.md)に置くと、どのフォルダで作業しても必ず読まれる ・フォルダの中(そのフォルダ/CLAUDE.md)に置くと、そのフォルダのときだけ読まれる ・両方あれば両方読まれ、ぶつかったらフォルダの中が勝つ 2. 「育て方」を3行で。 使いながら1行ずつ足すもので、一度で完成させないこと。 同じ注意を2回したら、その時点で書き足すこと。
置き場所が2つあって、役割が違います。どちらか片方を選ぶものではありません。両方あれば両方読まれ、書いてあることがぶつかったら近いほう(フォルダの中)が勝ちます。
| 置き場所 | いつ読まれるか | 何を書くか |
|---|---|---|
| ~/.claude/CLAUDE.md | どのフォルダで起動しても必ず | 呼び方・口調・止まってほしいところ・報告の作法(=あなたとの付き合い方) |
| そのフォルダ/CLAUDE.md | そのフォルダで起動したときだけ | このシステムの手順・触ってはいけないもの(=その現場のルール) |
最初はホームの下に1枚だけでいいです。現場ごとのルールが出てきてから、フォルダの中に足してください。
7つのセクションのうち、いちばん効くのはここです。勝手に作り始めるのを止めるだけで、やり直しがほとんど無くなります。
「説明して」「どうなってる?」と聞いただけで作り始めるのを止める。説明を出した時点で止まり、進めるか1行だけ聞く——この1行がいちばん効きます。
逆に、毎回の「やっていいですか?」を減らす場所。止まる場面を決めておくと、それ以外は安心して任せられます。
「保存しました」で終わると、どこにあるか分からなくなる。保存先のパスと、フォルダを開くコマンドまで出させます。
×「丁寧に対応する」 → 判定できないので守られません。
○「説明を頼まれたら実装しない。『進めていいですか』と1行だけ聞く」 → これは守れます。
これは書いて終わりのファイルではなく、使いながら1行ずつ足していくものです。「そうじゃないんだよな」と思ったら、その場で1行足す。同じ注意を2回した時点で書けば、3回目はもう言わなくて済みます。
行数が多いほど偉いわけではありません。80行を超えたら、足す前に削ってください。守れないルールが増えるほど、全体がぼやけます。
スキルとして入れておくと、作るだけでなく、あとから育てるのが楽になります。claude-md/ フォルダを ~/.claude/skills/ にコピーして、/claude-md と打つだけ。以降は「これも覚えておいて」と言えば、該当する場所に1行だけ足します(既存の内容を上書きしません)。